KRWORKS / 地域死亡分析 // 宮崎9圏域 // 衛生統計年報 R4–R6 公開可能版 標準的公衆衛生分析
Regional Mortality Analysis  //  Miyazaki 9 Districts

宮崎9圏域 死亡分析

令和4–6年 宮崎県衛生統計年報と健康づくり推進センター公式SMRを素材に、二次医療圏ごとの死亡格差を年齢構造・年齢調整死亡率・医療資源の観点から分解した地域分析。

97%
圏域間の死亡格差は、ほぼ高齢化で説明される。
粗死亡率 vs 高齢化率 — 人口加重相関 r=0.983 / R²=0.967
ただし年齢を揃えてもなお残る差(残差)があり、延岡が最高・宮崎市が最低。
01高齢化率 → 粗死亡率CORRELATION CONFIRMED

8圏域(都城は死亡データ欠で除外)の散布と単回帰。点にカーソルで圏域の素性が出る。延岡は粗死亡率18.45‰でトレンド線上にほぼ乗る。

単純回帰 (8圏域)
r=—
R²= / on-chartは非加重の再計算値
本セッション確定値
r=0.983
R²=0.967(人口加重)=ヘッドライン97%の根拠
傾き
高齢化率+1ptあたりの粗死亡率上昇(‰)
02年齢を揃えると地図が変わるRANK INVERSION

左=粗死亡率の順位(1位=最も高い)。右=年齢調整死亡率(直接法・平成27モデル人口)の順位。高千穂は粗で最悪でも、年齢を揃えると最良級へ大きく下降——高さはほぼ全部が高齢構造。逆に延岡は調整後に最上位へ上昇=年齢で説明できない残差。

年齢調整で改善(順位低下) 年齢調整で悪化(順位上昇)=残差 小林は年齢別死亡数欠で直接法算出不可・除外
03年齢調整死亡率と95%信頼区間AGE-STANDARDIZED

直接法ASMR(平成27年モデル人口・10万対)。区間が重ならなければ統計的に差あり。延岡(最高)と宮崎市(最低)はCI非重複=年齢を除いてなお差が残る。県基準SMR(全国=100)でも延岡120.4・宮崎市97.8。

04医療資源の偏在 — 医師密度MALDISTRIBUTION

人口10万対 医療施設従事医師数。県平均は282.2(橙線)。宮崎市が突出(県内医師の約52%が集中)し、中央・高鍋・高千穂は県平均の半分前後。なお医師密度と死亡率の間に強い関係は見られない(死亡は年齢主導)。

※宮崎市はOCR抽出(免許保持者ベースの可能性)で定義差に注意。橙線=県平均282.2/10万。都城は死亡データ欠で死亡分析からは除外。
05脳卒中病型 と 延岡の検証FALSE ALARM DISMISSED

脳卒中病型(3年451件)の構成は県・全国とほぼ同一。延岡の「脳卒中超過」は率比検定で過大評価を否定された。

脳梗塞57.9%
脳内出血28.2%
くも膜下出血10.2%
その他・不明3.7%
// 延岡 脳卒中超過 — 棄却

延岡 男40–64 脳卒中 vs 県:率比 1.28 [95%CI 0.82–1.91] =有意でない。脳卒中は県レベル現象で、延岡は標準的な一部。延岡の年齢調整死亡率は最高だが、その超過を脳卒中という特定病型で説明する仮説は支持されない。

KRWORKS / GEO-VIZ// 宮崎9圏域 立体表示//人口 × 高齢化率 公開可能データ

凡例

色:高齢化率
28%47%
高さ:人口(事業所→人口)
ドラッグ=回転/ホイール=ズーム
Altitude
Speed
Sector
ドラッグで回転・ホイールでズーム/「飛行」で低空フライト
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輪郭: 国土数値情報(国土交通省) N03 を簡略化 / データ: 保健所業務概要 R7・厚労省統計